出雲の山墾り〜竹の焼畑2022

8シーズン目に入った奥出雲の「竹の焼畑」。奥出雲町佐白のダムの見える牧場の未開拓地たる荒廃竹林を伐開し、火入れ、畑で雑穀などを栽培しながら植生遷移を観察しつつ山仕事をすること。……というのが主なところです。ここは、その日程などを告知するページ。よろしくお願いいたします。活動名称を「出雲の山墾り」としています。焼畑関連が主とはいえ、一見はみ出ているようなことも含んでいます。


◉次回の活動予定日 schedule

火入れ準備期間です。火入れ地の竹の伏込みを行います。時間帯は天候により変更する場合もあり。荒天中止ですが、多少の積雪は支障ありません。

1月23日(日)…9時〜 火入れ予定 ※午後4時ごろ終了予定。フル参加希望の方はお弁当持参ください。午後1時過ぎには消炭ができはじめるはずですので(うまく進めば)、その場で料理されるもよし。鶏の竹筒煮込みなど、おすすめです。
森と畑と牛と「令和4年、冬の火入れのお知らせ」でも告知しています。

1月30日(日)…時刻未定
2月5日(日)…時刻未定

★冬は山仕事の季節。心地よく身体が動かせます。樹々も美しい。落葉樹の樹形がくっきりとみえますし、木の実や落葉から同定もしやすい。ヤブツバキ、シラカシ、チャノキ…照葉樹も冬独特の美しさがあります。自然観察、ちょっとしたキャンプ気分でどうぞ。
★初心者歓迎。

◉集合場所
ダムの見える牧場(島根県仁多郡奥出雲町佐白529-1;下の案内図参照)に集合。時間帯は予定日をご覧ください。時間帯内の1〜2時間だけでも参加はできます。

◉持ち物・服装など
※冬季でも動くとけっこう汗をかきます。通常のレインウェア+αを用意して、現地で適宜調整してください。また竹を運んだりすると泥などでかなり汚れます。手袋(できれば革製。大きめのもので二重にするなどでもOK)などは濡れること前提で複数用意し、ゴム手袋が一組あると役立ちます。
・長袖と頭部を覆うバンダナや帽子、タオル等(肌と頭部が隠れる服装)とレインウェア(雨風をしのげるもの)
・斜面でも滑りにくく歩きやすい靴や長靴
・手袋や軍手など手を保護するもの
・水分補給用水筒やペットボトル等
・夏期には虫除け(携帯用蚊取り線香、スプレーなど…)。

※以下はある人は持参いただけるとよいです。こちらでも用意はあります)
・ノコギリ、ナタ(モウソウチク、低灌木伐採)
・ヘルメット

◉参加希望者記入事項
※氏名
住所
※連絡先(メールアドレス、電話番号)
※参加希望日
メッセージ(質問、やりたいこと、できること、できないことなど)
以上をご記入の上、下の問い合わせフォームから送信ください。遅くとも2日以内に返信いたします。※は必須項目です

    なお、送信がうまくできないという方へ。【森と畑と牛と】の方でお試しください。
    また、お問合せ・お申込はFAXでも受け付けています。
    fax 618-8921-4124


    ●案内図(初めて来る人へ)
    yakihataplace201606

    ◉終了履歴
    1月9日(日)sec.1…竹伐採・運搬、タンク運搬;1名、15:00〜17:30、曇り↑11℃↓7℃
    1月11日(火)→みぞれまじり雨天につき中止
    1月16日(日)sec.2…竹運搬、タンク運搬;2名、10:30〜15:30、曇り時々小雨(積雪あり)↑10℃↓6℃
    1月17日(月)sec.3…消炭づくり地整備、タンク注水作業;1〜2名、11:10〜17:40、曇り時々小雪↑6℃↓4℃
    1月22日(土)sec.4…消炭づくり地整備;2名、9:00〜16:30、晴れ↑8℃↓3℃
    1月23日(日)sec.5…消炭づくり(中途打切り);10名、9:00〜14:00、曇り後雨↑5℃↓2℃

    ◉趣旨
    †.「出雲の山墾り〜竹の焼畑2022」は、荒廃の途をゆく山野に、人(human)という切札を再投入し、焼畑をはじめとした生態系管理手法によって再生させようという活動です。人口減少下の中山間地の環境保全・国土保全のための手法開発の実験でもあります。
    †.今年で7年めとなる取組は、島根大学の学生グループである里山管理研究会、奥出雲の団体である奥出雲山村塾、森と畑と牛と、放牧酪農を行うフィールド提供者・ダムの見える牧場、の5者を中心とする、複数の団体や研究グループが共同する事業です。メンバーは県外からの参加者や歴史や生態学の研究者などバラエティにとみ刺激的です。
    ◉山墾り
    やまはり、と読みます。開墾の墾をはるとよむのです。万葉集の時代にまでさかのぼる古語ではありますが、今の時代にあっても身に染み入る語感を有しています。
    「開墾は藪を刈り払って墾す時に」とは、吉野せい『洟をたらした神』に収められた「春」の一節。はるとは、払、遙、原、そして春の語幹となっているように、はらいのけてはるかにみわたせるようになることの義をもちます。

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