令和5年夏焼きのご案内

Omojiro/ 8月 18, 2023/ 焼畑/ 0 comments

8月20日、火入れ終了しました。ありがとうございました。

猛暑。尋常ならざる日が続いています。「何十年か前のあの夏のようだ」と年寄りはいいますが、いつのことでしょう。
さて、そんな中での夏の火入れです。場所は、ダムの見える牧場竹林北西部(仁多郡奥出雲町佐白)の西斜面。

†. 火入れ後の栽培作物は蕪、大根、キビを予定。夏蒔きの粟との混播を試みたかったのですが、種子がまだ見つからず、来年への宿題となりました。

†. 乳牛の放牧地内です。ケモノ、ネズミ、トリはもちろん、牛たちともうまくやってくために柵をつくります。竹で。

†. 火入れ後の植生遷移に、より注視するエリアです。土中の環境などみながらいろいろと。焼くことで生まれでてくる樹々、集う生き物それぞれを見守りながら。あるいはまた山菜として若葉をいただきながら。

 趣旨はそんなところ。以下、肝心の日時・場所などのご案内です。

8月8日に予定していました火入れは前日の天候不順により中止としました。次の日程で進行中です。

第1候補
2023年8月20日(日)

第2候補
◆8月26日(土)

  フィールドに入る方は見学含め事前申込のこと。参加者は7時半までをめどとしてご来場ください。
 ※準備は先発隊が6時半頃から開始。早ければ8時前後から現場で火を入れ始め、正午までには終了予定です。ただし時刻はあくまで予定。天候や準備状況によりを変更あり。詳細は個別にお知らせします。
 火入れ日までは集中的に準備活動をします。奥出雲山村塾のサイトに日程を掲示中。よろしくお願いいたします。

◆場所はダムの見える牧場竹林北西部
 下方掲載のgoogle mapを参照ください。牛舎のある場所から西北西およそ100mほど行った位置になります。車は牧場の牛舎入口より坂の上に向かって、左側路肩に縦列駐車してください。牛舎入口をふさがない、牛舎敷地に入らないようお願いします。

◆服装・持ちものなど
†. 真夏ですが、腕・脚ともに肌が隠れる服装で! 頭部を覆うバンダナや帽子等もあわせて。できるだけ化繊は避ける(燃えやすいため)。終わった後の着替え(こちらはTシャツ等でも)があると快適。
†. 斜面でも滑りにくく歩きやすい靴や長靴
†. 手袋や軍手など手を保護するもの
†. 飲み物・昼食は各自ご用意のほど。
†. 参加費無料(保険料は当方負担)。活動へのカンパ歓迎。

◆お問合せ・参加申込み 終了しました

夏の火入れ予定地。7/25撮影
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