猛暑。尋常ならざる日が続いています。「何十年か前のあの夏のようだ」と年寄りはいいますが、いつのことでしょう。
さて、そんな中での夏の火入れです。場所は、ダムの見える牧場竹林北西部(仁多郡奥出雲町佐白)の西斜面。
†. 火入れ後の栽培作物は蕪、大根、キビを予定。夏蒔きの粟との混播を試みたかったのですが、種子がまだ見つからず、来年への宿題となりました。
†. 乳牛の放牧地内です。ケモノ、ネズミ、トリはもちろん、牛たちともうまくやってくために柵をつくります。竹で。
†. 火入れ後の植生遷移に、より注視するエリアです。土中の環境などみながらいろいろと。焼くことで生まれでてくる樹々、集う生き物それぞれを見守りながら。あるいはまた山菜として若葉をいただきながら。
趣旨はそんなところ。以下、肝心の日時・場所などのご案内です。