令和2年の出雲の山墾り

Omojiro/ 2月 1, 2020/ 焼畑/ 0 comments

1月から山墾りがはじまっています。
日々の活動については、山村塾のサイトで随時更新中。
出雲の山墾り〜竹の焼畑2020

1月22日、消し炭づくり。火入れで燃え残った、あるいは燃やせなかった竹を「始末」する。ここは去年の春のぶんです。実は。。5年ぶんたまってたりするのです。フィールドのあちこちにあるので、この冬から少しずつ片付けて、炭をとったり、料理を楽しんだりしていきます。
2月1日の竹林整備。2月いっぱいまでは伐倒優先で進めますが、倒しっぱなしだと通路を塞いだり、状況が見えにくくなるなど不都合が多いので、整理しながらです。

 伐る際には竹だけでなく、支障となる低木も伐ることが多いのですが、どんな木なんだろうと。一作業に一本でよいからなんの木か調べてみようと思います。白いすべすべとした木肌と比較的大きな葉が特徴的な、おそらく上の写真の手前中央にある切られてしまった小さな株が見えるもの。
 ナナミノキ。かな。
†.「常緑高木.幹は直立し,高さは8~10mになる」樹木検索図鑑
†.「ナナミノキの花は6月頃に咲く」庭木図鑑

もうひとつはカナメモチヤマグルマオガタマノキ
 カナメモチはバラ科。「初夏(5~6月)に小さな白い花が集まって咲き、秋には直径5mm弱の赤い実がなる。実の先端が黒ずむのが特徴的。しかし垣根などに使われ、頻繁に剪定されるため、街中にあふれているわりには花や実を見る機会が少ない。」庭木図鑑

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