カテゴリー別アーカイブ: 竹炭

みざわの館林地での竹林整備研修

まとめはいずれ。……3月31日までには必ず。
●竹の生態について
……わからないことが多かった。研究が進んだのは近年。とはいえ不明なところは多い。山林の利用が変化している中での竹の拡大、荒廃という問題。「つきあう」というスタンスが大事だと思う。その場しのぎ、目の前のことしか考えないというのは、なにかことをし損じるのではないか。
……整備指針はお配りしたものが参考になる(抜粋集)。森林組内など団体組織で取り組むのではなく、個人で自分の山に手をつけられるのであれば、まず健康な状態に戻していくこと。拡大したものを小さくするという考え。孟宗竹であれば、タケノコ生産林として残すということ。自家用とおすそわけくらいができるように。
……タケノコについて。買い取ってくれるところもあるようだ。軽トラ3杯くらいとれれば。
……いつ切ればいいか→荒廃した竹林の最初の一歩は「手間がとれる時」「いつでも」というのが基本。おすすめは12月〜2月。雪が積もっているくらいがいい。理由として消し炭がつくりやすい。荒廃竹林では枯竹が大量に出る。燃やすのにいいのはこの時期。乾いているので燃えやすいのと、延焼しにくい。地面がつねに湿っているので。
……外に拡大しているとき、いちばん外の竹を切ることも重要だが、内部の3歳以上の竹を切ることで、内部での新竹の芽を出させることで、エネルギーを外に向けさせないことも重要。これも「バランス」を考えること。
……竹はクローニー植物。遺伝子レベルでみれば、竹林ひとつがひとつの生命体(個体)である。全体で生存最適を目指している。しかも60年〜100年単位で。1本1本をみるのでなく、全体をみて、少なくとも30年以上のスパンでつきあうことを提案したい。いま不要だからといって、30年後も同じだとは限らない。想像力をめぐらせてみましょう。

●チェーンソーの目立て
……ベテラン。よく使っている人でも知っていないこと、間違っていることが多い。

●伐倒について
……角度を最初に決める方法がいま主流。
……チャップスの着用が義務づけられた。
……突っ込み切りについて。

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●チェーンソー目立て講習

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竹炭からできるものへの妄想と希望と〜その1

さくらおろちblogに書いたものを転載しつつ、補足していくために。
まず、これらのことは「奥出雲山村まるごと体験」の中でも「体験」できますよ〜ということですね。

さて、本題。写真は、みざわの館にある窯でつくった竹炭です。竹炭はいっとき「ブーム」になりました。ブームは既存のシステムに対する挑戦という側面もあってひとからげに否定はいたしませんが、その挑戦は大概は失敗に終わります。すると、それは大きな歪みと疲弊をもたらします。
竹に限らず炭づくりの「ブーム」も何度か繰り返された後、いま、どうするか、どうなるか、という段階なのでしょう。
まずは机上で統計をみてみようと、いくつか調べた「記憶」があります。現在稼働している島根県東部の炭焼き窯は片手におさまっていたかと。さくらおろち湖のまわりの集落でも、もう長らく使っていない窯がいくつもあります。
そんななかで、昨年春に火をいれて以来、とまったままの炭焼き窯が、これというわけです。

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昨日ふと、思いついたのは、洗浄水として使ってみてはどうかということでした。製品も数多くでてはいます。そして、みざわの地名の由来は「御澤」であり、聖水のわきいづる地という由緒をもっています。
はてさて。
まずは洗浄水をつくってみたいとおもったまで。

その昔、木灰を洗濯に使っていたというのは、川で洗濯をしたことのある世代にはかすかに記憶があるのではないでしょうか。私は木灰のアルカリ性が殺菌効果をもつからだと思っていましたが、どうやら間違いのようです。
竹の洗浄液は、ちょいと以前、ちょうど竹炭のブームの頃、竹炭と塩をいっしょにして洗濯するということが行われていた時からのヒントに基づくようです。
現在市場にでまわっている製品のサイトをみると、竹炭をくだいたもの+αという製法をもっているところが大半です。

そして、もうひとつ。竹紙をつくるときの繊維の煮熟には、木灰を漉したものをかつて使っていたのですが、「いや漉さなくても、上澄みをすくうだけでいいのでは。草木染めの人たちはそうしているよ」という助言をいただき、はたと、あぁ、それならばやってみようと考えていたこともあります。

そう、いま考えている試案は、「竹灰をためた液体の上澄みをすくって、コーヒーを漉す用途のフィルターで漉した」液と、「竹炭を砕いたものを煮沸したあとの液体」を。このふたつを1対1、あるいは1対2の割合で混合したものを使ってみること。

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