ローカルナレッジを求めて。

竹と山の学校ー環境セミナーの日がせまっている。「ぐるぐる」は2週間後にせまり、「人口減少のリアル」もデータの読みをはじめねば。そして、この一連のセミナーにおける私自身の隠れテーマは……。
「ローカルナレッジ」、すなわち「地方の知」は可能か?
クロード=レヴィストロースを「脳を使う野蛮人」と揶揄し、野生の思考に内在する「科学=論理」至上主義を批判したC・ギアーツ。
ほとんど忘れ去られたかにみえるその限界を超えて、ローカルナレッジをみてみたい。あまりに大きくですぎ? いや、それくらいの冒険心がなくては、島根の山村で生きることはできませんでしょう。地方創生という名の中央集権にあらがうあり方を求めてみようじゃありませんか。

木を切る。料理をつくる。畑をつくる。道具をつくる。
山がそばにある生活は、
家族の時間と経済をどう変えうるか?

講師の有田さんは、飯南町に移住し、夫婦で廃屋を直しながら3人の子どもと暮らしています。その働き方と家族の時間、研究テーマである中山間の経済、さまざまな話題と事象をクロスオーバーさせながら、なかなか聞けないストーリーが展開されるでしょう。
乞うご期待!
皆さん来てね〜。

ぐるぐるまわる経済、環境、そして技術。https://www.facebook.com/events/908667762542657/

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください